・ このソフトウェアは概念ベースを利用して関連度計算を行うものです。 ・ 2つの単語(概念)を入力すると、それらの関連の強さ(0〜1の数値) を返します。 例:人間 * 大人 = 0.917475 大人 * 子供 = 0.054824 子供 * 桜 = 0.0082519 ・ 関連度計算には「CB.bin」「CB_DLL.dll」「CB.DLL.h」 「CB_DLL.lib」の4つのファイルが必要です。 ・ 具体的な使い方の例として、「DoA.exeのソースと説明.cpp」と それをコンパイルした「DoA(sample).exe」を付属させています。 これを例にしてください。 ・ 詳細は、下記参考文献を参照してください。 ダウンロード(DoA.zip) <参考文献> ・ 荒木孝允, 奥村紀之, 渡部広一, 河岡 司, “比較対象概念の共通属性を重視する動的関連度計算方式”, 同志社大学理工学研究報告,Vol.48,No.3,pp.140-150, 2007 ・ 渡部広一, 奥村紀之, 河岡司, “概念の意味属性と共起情報を用いた関連度計算方式”, 自然言語処理,Vol.13,no.1,pp.53-74, 2006 ・ 奥村紀之, 土屋誠司, 渡部広一, 河岡司, "概念間の関連度計算のための大規模概念ベースの構築", 自然言語処理,Vol.14,No.5,pp.41-64,2007. ・ 小島一秀, 渡部広一, 河岡司, "連想システムのための概念ベース構成法−語間の論理的関係を 用いた属性拡張", 自然言語処理,Vol.11,No.3,pp.21-38,2004. ・ 小島一秀, 渡部広一, 河岡司, "連想システムのための概念ベース構成法−属性信頼度の考え方に 基づく属性重みの決定", 自然言語処理,Vol.9,No.5,pp.93-110,2002. ・ 渡部広一, 河岡司, "常識的判断のための概念間の関連度評価モデル", 自然言語処理,Vol.8,No.2,pp.39-54,2001. <注意事項> ・ このソフトウェアの著作権は同志社大学大学院工学研究科 知識情報処理研究室に帰属します。 ・ ソフトウェアの改変、解析、リバースエンジニアリングを禁止します。 ・ このソフトウェアを使用した事による損害などに対し、一切の責任を 負いません。 ・ VisualStudio6.0のみがインストールされたパソコンでは使用 できません。 <連絡先> 同志社大学大学院工学研究科 渡部広一 watabe@indy.doshisha.ac.jp |