「メモ帳」によるプログラム作成について
「メモ帳」と「LSIC」を用いてプログラム作成をする場合には注意が必要である.
C言語のソースファイルの拡張子は,必ず,Cでなければならない.それ以外の拡張子ではC言語のソースファイルとして認識されない.
たとえば,
TEST01.C
は
OKだが,TEST01.C.TXT
はC言語のソースファイルとして認識されないので,コンパイルリンクすることができない.
ところで,「メモ帳」でC言語のソースファイルを作成しようとすると,
[ファイル]--[名前を付けて保存]で,TEST01.C
というファイル名を付けたつもりでも,実際には,
TEST01.C.TXT
というファイル名になってしまう.
これは,
Windowsがファイルタイプ(拡張子と同じ意味) C を認識していないためであり,「メモ帳」では,認識できないファイルタイプが入力された場合には,拡張子TXTを付けるようになっているためのようである.
<<<解決策>>>
拡張子
Cのファイル名を「メモ帳」で付けられるようにするには,拡張子(ファイルタイプ)CをWindowsに認識させればよい.具体的には以下のようにする.
「マイコンピュータ」や「エクスプローラ」で拡張子を表示するには
「マイコンピュータ」や「エクスプローラ」で拡張子が表示されない場合があるが,そのような場合には以下のようにすると良い.